NOKは4月28日、令和4年春の褒章において、同社元代表取締役社長であり、現相談役およびグループ会社の日本メクトロン代表取締役社長の土居清志氏が、自動車部品産業をはじめとする製造産業の発展に貢献したことを称えられ、藍綬褒章を受章したと発表した。
土居氏は、「NOKグループは総合部品メーカーとして自動車や建設機械、電子機器など幅広い分野へ製品を送り出し、微力ながら産業の発展に尽力してきた。この受章は、ひとえに、自動車業界をはじめ、各方面の皆さまの永年にわたるご指導とご支援の賜物であり、心から感謝申し上げる。これからも皆さまへの感謝の気持ちを忘れることなく、製品の供給を通じて社会と業界の発展に貢献できるよう、情熱を傾けていく」とコメントしている。
土居氏は1977年4月に同社に入社し、2018年4月に代表取締役社長に就任。2021年4月に同社取締役、日本メクトロン代表取締役社長、同年6月に同社相談役、日本メクトロン代表取締役社長に就任している。