住友理工は5月18日、パシフィコ横浜で25日より開催される「人とくるまのテクノロジー展2022 YOKOHAMA(横浜展示会)」に住友電気工業、住友電装と3社共同で出展すると発表した。
電気自動車(EV)の拡大や、自動運転車の技術進歩など「CASE」への取り組みが加速し、自動車産業が大きな変革期を迎える中、同社はコアコンピタンスである「高分子材料技術」「総合評価技術」を駆使し、新たな製品や材料の研究・開発に積極的に取り組んでいる。
同展示会では、特に「『C』Connected」「『A』Autonomous」「『E』Electric」に関わる同社グループの製品を展示する。「Connected」「Autonomous」に貢献する製品として、同社はセンシング領域である、モニライフシリーズ「モニライフ・モビリティ(ドライバーモニタリングシステム)」「モニライフ・ウェルネス(バイタルセンサー)」「モニライフ・プラットフォーム(クラウドサービス)」を出展する。また、「Electric」に貢献する製品では、熱マネジメント領域の、「『薄膜高断熱材』ファインシュライト」「電池セル間断熱材」「耐火絶縁カバー」を展示予定となっている。