住友理工は5月30日、優れた企業コミュニケーション活動を表彰する第43回「2022 日本BtoB広告賞」で、審査委員会特別賞(ウェブサイト「スペシャルサイト」の部)を受賞したと発表した。
「日本BtoB広告賞」はBtoB広告の普及と振興を図るため、日本BtoB広告協会が1980年から開催するBtoB広告作品のコンテストで、13部門計279点の応募の中から、同社の作品が審査委員会特別賞に選ばれた。
100年に一度の大変革「CASE」の波が自動車業界に押し寄せる中、同社グループはCASEを新たなビジネスチャンスととらえ、積極的に事業領域の拡大を図っていることを広く伝えようと特設サイトを企画した。強みである「素材力」を前面に打ち出し、スペシャルムービーと合わせて視覚的に訴求する構成を目指している。
同社グループは今後も、CASEに対応した素材・技術・製品の開発を通じて、「人・社会・地球の安全・快適・環境に貢献する企業」の実現を目指していくとしている。