三菱「eKクロスEV」に装着 横浜ゴムのブルーアースFE

2022年06月17日

ゴムタイムス社

 横浜ゴムは6月16日、三菱自動車工業が6月に発売した新型軽EV「eKクロスEV」の新車装着(OE)用タイヤとして、「ブルーアースFE AE30」の納入を開始したと発表した。装着サイズは155・65R14・75S。

 「ブルーアースFE AE30」は、「環境性能のさらなる向上+人に、社会にやさしい」をテーマとしたグローバルタイヤブランド「ブルーアース」の低燃費スタンダードタイヤで、優れた低燃費性能を発揮するとともに、静粛性や快適性、乗り心地、ロングライフなどの基本性能をハイレベルでバランスしている。

 新型「eKクロスEV」は、SUVテイストの軽自動車であるeKクロスシリーズに新たに設定されたEVモデルとなる。軽ハイトワゴン「eKクロス」と同等の広々とした快適な室内空間と使い勝手の良さに、EVならではの滑らかで力強い走り、圧倒的な静粛性と良好な乗り心地、さらに先進の運転支援機能とコネクティッド技術による快適性と利便性が融合されている。

 同社は先進タイヤ技術「ブルーアース」テクノロジーを投入したタイヤの開発を積極的に進めており、「ブルーアース」シリーズのタイヤは最新のセダンやSUV、スポーティーカー、コンパクトカーなどに幅広く新車装着されている。

 

「ブルーアースFE AE30」

「ブルーアースFE AE30」

 

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