墨東ゴム工業会(霜田知久会長)は6月21日、東京都墨田区のすみだ生涯学習センターで三木会を開催した。会員、賛助会員ら27人が参加した。今回は日本ゴム工業会の小林伸也事務局長を招き、日本ゴム工業会による「ゴム製品製造職種技能実習評価試験ホームページの紹介」と題し、ゴム製品製造の4作業が厚生労働省の職種認定を受けた外国人技能実習制度評価試験の内容を説明した。
冒頭、霜田会長は先日、会員企業からウクライナ難民に対する人道的支援のために国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)を通じて50万円の寄付を実施したことについて謝意を述べた。続いて霜田会長は「外国人技能実習制度の本来の目的は、我が国の技術を発展途上国のモノづくりに役立ててもらうことだ」と述べた上で、「当会も