三ツ星ベルトは7月25日、2050年カーボンニュートラル実現への取り組みとして、2021年11月の神戸事業所中央工場第3棟・第4棟の屋上への太陽光発電システム設置に続き、このほど神戸事業所および四国工場で使用するエネルギーについてCO2排出量低減に貢献できるものに切り替えたと発表した。
具体的には、神戸事業所では2022年6月より、大阪ガスが提供する「カーボンニュートラルな都市ガス」へと切り替えた。
また、四国工場では2022年7月より、使用する電力を四国電力が提供する「再生可能エネルギー電気」に切り替えた。
さらに、神戸事業所では2022年10月より、使用する電力を関西電力株式会社が提供する「再エネECOプラン」に切り替える。四国工場でも屋上への太陽光発電システム設置による自社発電を計画している。
同社では、再エネ電力への切替えにより、神戸事業所で約1200t、四国工場で約4000tのCO2排出量を削減するほか、カーボンニュートラルな都市ガスの導入によりCO2排出量約70tの削減に貢献するとしている。
2022年07月29日