横浜ゴムは8月10日、オンライン決算説明会を開催し、山石昌孝社長、村田健一経理部長らが22年12月期第2四半期決算と22年12月期通期業績予想を説明した。第2四半期売上収益は3914億8300万円で前年同期比28・8%増、事業利益は277億3000万円で同5・3%増、営業利益は269億4400万円で同44・6%減、当期純利益は233億700万円で同36・9%減となった。
第2四半期業績について山石社長は「ロシアウクライナ情勢に加え、原材料価格や物流費の高騰、半導体不足による自動車メーカーの生産調整などの影響を受けたが、海外では市販用・新車用をはじめ、農業機械用・産業車両用など
2022年08月16日