住友ゴム工業は８月22日、日産自動車が７月に発売した新型「エクストレイル」の新車装着用タイヤとしてファルケン「ジークスＺＥ３１０Ａエコラン」の納入を開始したと発表した。
新型「エクストレイル」は初代モデルからのＤＮＡである「タフギア」を継承しつつ、新たに「上質さ」を兼ね備えている。高出力モーターを搭載し進化した第２世代「ｅ―ＰＯＷＥＲ」と日産が世界で初めて量産化に成功した可変圧縮比エンジン「ＶＣターボ」が採用され、力強くなめらかな走りとともに圧倒的な静粛性を実現している。さらに、電動駆動４輪制御技術「ｅ―４ＯＲＣＥ」を搭載した日産の電動化戦略をけん引する最先端のＳＵＶとなっている。
今回装着される「ジークスＺＥ３１０Ａエコラン」は、新型「エクストレイル」が求める高い走行性能と上質な乗り心地を高次元で実現させるオンロードＳＵＶタイヤとなっている。接地圧を均一化したトレッドパターンを採用することで転がり抵抗を低減、さらに環境にも配慮し軽量化することで優れた低燃費性能を実現している。
ジークスＺＥ３１０Ａエコラン
