日本スチレン工業会のまとめによると、スチレンモノマー(SM)の1~6月の生産は78万6027tで前年同期比14%減となった。
内訳は、内需は65万6915tで同6%減となったのに対し、輸出は16万4432tで同31%減となった。
用途別では、主力のPS向け(GP/HI)は33万2706tで同0%増となった。また、ABSは9万9910tで同18%減、合成ゴムは5万9758tで同10%減、EPSは4万6914tで同11%減。UPER(不飽和ポリエステル)は1万6423tで同13%減となった。
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