住友ゴム工業は9月13日、トヨタ自動車が8月に販売を開始した新型「シエンタ」の新車装着用タイヤとして、ダンロップ「エナセーブEC300+」の納入を開始したと発表した。
新型「シエンタ」は「使う人の目線に立って、寄り添って、暮らしを応援。」をコンセプトに、7年ぶりのフルモデルチェンジを行った。広々とした室内空間と最新の安全装備に加え、高い走行性能と上質な乗り心地を実現している。
今回装着される「エナセーブEC300+」は、低燃費性能と静粛性を両立したタイヤとなっている。同社がエナセーブシリーズで長年培ってきた技術を投入し、トレッドパターンの最適化により新型「シエンタ」で求められる上質な乗り心地と高い操作性の提供に貢献している。
また、新型「シエンタ」の福祉改造車「ウェルキャブ」にも同タイヤ「エナセーブEC300+」が採用されている。「ウェルキャブ」は、ショートスロープ仕様が新しく設定される等、「使う人に寄り添った」コンパクトミニバンとなっている。