住友ゴム工業は9月21日、ルラマ・スマッツ・ンゴニャマ駐日南アフリカ共和国大使の表敬訪問を14日に受けたと発表した。
当日は、同社の池田育嗣取締役会長、山本悟代表取締役社長、國安恭彰常務執行役員が大使を迎え、終始なごやかな雰囲気のなか、南アフリカでのビジネスや今後の展望について意見交換が行われた。
同社は、アフリカ地域における生産、販売体制の強化を目的に、2013年12月からSumitomo Rubber South Africaとして事業を開始し、乗用車、ライトトラック、トラック、バス用タイヤの製造および販売を行っている。同社は今後も、アフリカ市場におけるタイヤ事業の一層の強化を図るとともに、グローバル展開をさらに進めていくとしている。