日本ベルト工業会がまとめた7月のゴムベルト生産実績によると、生産量は合計で1685tで前年同月比14%減となった。うち内需が1114tで同21%減、輸出が572tで同2%増となった。
品種別で見ると、コンベヤベルトは779tで同17%減となった。内訳は、内需が同37%減、輸出が同19%増となった。
伝動ベルトは906tで同11%減。内需が同9%減、輸出が同22%減だった。伝動ベルトの内訳をみると、内需は、歯付ベルトが同20%減、V・ファンベルトが同8%減、その他ベルトが同9%増。輸出は、歯付ベルトが同1%増、V・ファンベルトが同37%減、その他が同18%減となった。
累計では、ゴムベルト生産量合計は
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