乳がん啓発活動をサポート 住友ゴム、ロゴをピンク色に

2022年09月29日

ゴムタイムス社

 住友ゴム工業は9月27日、乳がんの早期発見・早期治療を推進する「ピンクリボン運動」を応援すべく、10月の「ピンクリボン月間」に、モータースポーツ活動において、各サーキットのダンロップロゴマークを黄色からピンク色にすることで、乳がん啓発活動をサポートすると発表した。レース車両のステッカー・タイヤ、会場内ののぼり、スタッフのマスク・リストバンドなどが対象となる。また、ダンロップブースでは、セルフチェックや定期検診の受診を促すパネルも展示する。

 同取り組みは、10月1日の「ピンクリボンデー」にオートポリスで開催される「2022 AUTOBACS SUPER GT」の第7戦を皮切りにスタートする。同レースでは、同社サポートの全7チーム8台から賛同を得て、タイヤサイド部のロゴステッカーや車両のロゴステッカーを期間限定でピンク色に変えて参戦する。また、この取り組みは同月に実施される国内のラリー・ダートトライアル・ジムカーナおよびモトクロス・トライアルなどで実施を予定している。

 同社では、「ピンクリボン運動」を通して乳がんについて正しい知識を身に着けてもらうことで、すべての女性が輝ける持続可能な社会の実現に貢献していくとしている。

 

ロゴステッカーイメージ

ロゴステッカーイメージ

 

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