日本ベルト工業会がまとめた8月のゴムベルト生産実績によると、生産量は合計で1430tで前年同月比6%増となった。うち内需が984tで同9%減、輸出が446tで同73%増となった。
品種別で見ると、コンベヤベルトは663tで同29%増となった。内訳は、内需が同9%減、輸出が同177%増となった。
伝動ベルトは767tで同8%減。内需が同9%減、輸出が同1%増だった。伝動ベルトの内訳をみると、内需は、歯付ベルトが同8%減、V・ファンベルトが同11%減、その他ベルトが同0%増。輸出は、歯付ベルトが同31%増、V・ファンベルトが同17%減、その他が同2%減となった。
累計では、ゴムベルト生産量合計は
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