昭和電工は10月7日、同社のグループ会社である昭和電工パッケージングが、12日から14日に東京ビックサイトで開催されるアジア最大の国際総合包装展「TOKYO PACK2022 ―2022東京国際包装展―」に出展すると発表した。
昭和電工パッケージングのブースでは、プラスチック使用量削減に貢献するアルミ・樹脂複合容器「アルミック缶」を中心に展示し、プラスチック使用量削減を実現するソリューションを紹介する。
アルミック缶は、アルミニウム箔と樹脂シートを貼り合わせプレス成型した容器で、一般的なプラスチック容器と比較して、平均20~40%のプラスチック使用量削減が可能となる。和菓子メーカーたねやに採用された容器では、68%のプラスチック使用量の削減(38・3gから12・3g)を実現している。