フェアレディZに新車装着 ブリヂストンのポテンザ

2022年10月13日

ゴムタイムス社

 ブリヂストンは10月12日、日産自動車の新型「フェアレディZ」の新車装着用タイヤとして、「ポテンザS007」を納入すると発表した。

 同社は、「走るわくわく」を支える「断トツ商品」を通じて、安心・安全で楽しいクルマ文化の発展に貢献することで、「Bridgestone E8 Commitment」で掲げる「Emotion 心動かすモビリティ体験を支えること」にコミットしていく。

 「フェアレディZ」は、世界中のファンに愛されるスポーツカーとして知られ、これまでに世界で180万台以上の販売を誇っている。新型「フェアレディZ」は歴代の「Z」へのオマージュを感じさせるデザインをまといながら、先進技術がもたらすダイナミック・パフォーマンスや心を震わせるサウンドを楽しむことができる、日産自動車のDNAを象徴するモデルとなっている。

 これまで同社は、日産自動車との長年にわたる共創において、日産自動車が様々な車両を通じて提供する価値の実現に貢献してきた。今回新型「フェアレディZ」に装着される「ポテンザS007」は、モータースポーツ活動で培った技術をベースに開発した、同社の「断トツ商品」の一つとなっている。新型「フェアレディZ」のパフォーマンスを最大限引き出すため、新たに開発したトレッドゴムを採用するとともにパタンとタイヤ骨格部の構造を車両に合わせてカスタマイズすることで高い運動性能を実現し、新型「フェアレディZ」らしい爽快でダイナミックな走りに貢献する。

 「ポテンザ」は、サーキットから一般道走行まで、速さと走りの楽しさを提供する同社のスポーツタイヤブランドとして知られる。同社は「ポテンザ」のタイヤで、「SUPER GT」などのモータースポーツを支えるとともに、それらを通じてタイヤの限界性能を追求する技術の研鑽につとめている。同社は、お客様の「走り」に対する深いこだわりや多様化するニーズに応える「ポテンザ」の「断トツ商品」を通じて、心動かすモビリティ体験を支え、10年後、20年後にも「走るわくわく」を提供しつづけたいとしている。

 

ポテンザS007

ポテンザS007

 

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