TOYO TIREは10月13日、29日から30日にかけて大泉緑地公園(大阪府堺市北区)で開催される「第39回全日本自転車競技選手権BMXレーシング」に協賛し、同大会をサポートすると発表した。
BMXはBicycle Motocross(バイシクルモトクロス)の略で、オートバイのモトクロス競技を子どもたちが自転車で真似したことに由来するとされている。BMXには、起伏のあるコースを駆け抜け着順を競う「レース」と、制限時間内にさまざまな技を繰り出し独創性や難易度を競う「フリースタイル」がある。「レース」は2008年北京オリンピックから、「フリースタイル(パーク)」は2020年東京オリンピックから正式種目として採用され、国内外で多くの注目を集めている。
同大会では、全国各地のBMXレーサーが集い、各カテゴリにおける2022年日本チャンピオンの座を競う。
同社は、BMXレースで世界に挑む選手たちを応援するため、2018年に同大会の開催の協賛を開始し、2019年より4年連続でトップスポンサーを務めている。同社がサポートしている国内初のプロBMXチーム「TEAM GAN TRIGGER」に所属する吉村樹希敢選手、島田遼選手、西村寧々花選手も、同大会へ出場する予定となっている。
今回は、競技大会の開催に併せて会場内にBMX体験スペースが設けられ、これまでBMXを体験したことがない人でもおもしろさや醍醐味を体感できるような取り組みが行われる。
同社は同大会への協賛を通じて、頂点をめざし世界に挑むアスリートたちを応援するとともに、BMX競技のさらなる発展をサポートしていくとしている。