昭和電工、ドーム愛称変更 レゾナックドーム大分に

2022年10月18日

ゴムタイムス社

 昭和電工は10月17日、J2サッカークラブの大分トリニータのホームスタジアムとして知られている、大分県大分市の「昭和電工ドーム大分」の愛称が、2023年1月1日から「レゾナックドーム大分」に変わると発表した。

 同社は大分県より、大分スポーツ公園の施設に関するネーミングライツ(命名権)を取得し、同公園内の各施設に「昭和電工」の名称を付けている。

 「昭和電工ドーム大分」は、地元密着で高い支持を受けているサッカークラブ、大分トリニータのホームスタジアムとして、さらにラグビーをはじめ他のスポーツなどさまざまなイベントで使用され、多くの人に親しまれるエンターテインメント施設となっている。

 今回、同社が2023年1月1日に「レゾナック」に社名を変更することに合わせ、大分スポーツ公園内にある各施設の愛称も「レゾナック」を付けた愛称に変更することになった。これにともない「昭和電工ドーム大分」は、「レゾナックドーム大分」に愛称が変わる。

 同社の新しい社名である「レゾナック」には、「Resonate(共創・共鳴)」をもとに、広く様々なパートナーとの共創を通じて社会をより良くしていく、「共創型化学会社」となることを目指すという思いが込められている。

 同社は、新社名を施設名として、レゾナックグループを一層身近に感じ親しみを持ってもらえるよう、今後も地域社会との対話を一層深め、サポートする存在として活動していくとしている。

 ネーミングライツの対象施設と新愛称は、総合競技場が「レゾナックドーム大分」、テニスコートが「レゾナックテニスコート」、サブ競技場が「レゾナックグラウンド」、サッカー・ラグビー場が「レゾナックサッカー・ラグビー場」、野球場が「レゾナックスタジアム」、投てき場が「レゾナックフィールド」、大分県立武道スポーツセンターが「レゾナック武道スポーツセンター」となる。

 

昭和電工ドーム大分

昭和電工ドーム大分

 

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