JATMA、点検結果を発表 東名道SAでタイヤ点検

2022年10月24日

ゴムタイムス社

 日本自動車タイヤ協会(JATMA)は10月20日、今年で54回目を迎える同会主催の「東名高速道路・浜名湖SAにおけるタイヤ点検」の点検結果について発表した。

 同タイヤ点検は19日に、東名高速道路・浜名湖サービスエリアにて行われた。点検の目的は、「タイヤ点検を行なうことにより、使用実態を把握し、タイヤ整備不良に起因する自動車事故の未然防止を図る」「タイヤの正しい使用・管理方法をPRする」の2点となっている。

 タイヤ点検台数75台(乗用車)のうち、タイヤ整備不良台数は36台だった。不良率は46%、対前回の増減はマイナス1.6ポイントとなった。タイヤ整備不良の項目別内訳は、外傷1件、空気圧不足33件、その他5件、合計39件だった。なお、1台の車両で複数のタイヤ整備不良(項目)がある場合があるため、タイヤ整備不良台数とタイヤ整備不良件数は必ずしも一致しない。

 JATMAは今後、タイヤ点検結果をJATMAニュースに編集し、「タイヤ整備不良が事故につながる危険性」と「タイヤ整備の重要性」についてPRするとしている。

 

タイヤ点検の様子①

タイヤ点検の様子①

タイヤ点検の様子②

タイヤ点検の様子②

タイヤ点検の様子③

タイヤ点検の様子③

タイヤ点検の様子④

タイヤ点検の様子④

 

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