日本ゼオンは「ゼオングループ 統合報告書2022」を発行した。日本ゼオンは中期経営計画において、2030年のビジョンを「社会の期待と社員の意欲に応える会社」と定め、SDGsへの取り組みを通して達成することを目指している。また、これまでのCSR経営からさらに視野を広げたサステナビリティ経営へと発展させるべく、2022年7月に新たに「サステナビリティ基本方針」を制定し、社員一人ひとりがサステナビリティを意識した行動・活動の実践、ステークホルダーとの対話・協働を行っていくことで、持続可能な社会の実現に向けて取り組んでいる。
今回発行した統合報告書は、中期経営計画のもと、独創的な技術・サービスの提供を通じて「持続可能な地球」と「安心で快適な人々のくらし」に貢献する同社のビジネスモデル、事業戦略や各種取り組みの進捗に加え、サステナビリティマネジメントなどを掲載し、当社の取り組み全般について詳しく説明している。