【告知】11月24日ＷＥＢセミナー「ゴムの配合設計、混練技術、金型加硫を学ぶ」を開催します

　ゴムタイムス社は11月24日、「ゴムの配合設計や混練技術、金型加硫のポイントを学ぶ」と題するＷＥＢセミナーを開催します。ゴムは弾性に富みしかも強度と耐久性に優れた数少ない高分子材料であり、熱可塑性樹脂とは異なった流動特性を示します。材料的には原料ゴムに加硫剤、補強剤を添加、混合、分散して金型の中で加熱加硫すると粘土のように柔らかいものが高強度品に変化します。本セミナーではこれらゴム材料の特徴と配合、混練、加硫及び加工技術のポイントをトラブル対策も交えながらわかりやすく解説します。
【受講対象者】◎ゴム成形加工、混練、金型に携わる初級から中堅クラスの技術者。◎ゴム製品の研究・開発・材料設計に携わっている技術者。◎ゴム成形加工、混練、金型企業の営業担当者。
【講師】西澤仁（西澤技術研究所代表）。講師略歴。新潟大学工学部応用化学科卒、昭和電線ホールデング入社、ゴム、プラスチックス材料の物性、加工性の研究開発、製品設計、製造部門の業務に従事、芝浦工大客員教授、ＪＩＣＡ海外技術指導員、日本ゴム協会技術委員会、ＭＬＳ学会等のメンバーとして活躍。その他、日本難燃材料研究会会長、学会役員として活躍。
【日時】11月24日10時30～16時30分。
【受講料】４５０００円／１人（税別）。申込はゴムタイムスＷＥＢから。
【当日のプログラム】①ゴム技術の最近の進歩（自動車タイヤ、防振ゴム、合成ゴムの開発技術、免震積層ゴム）。②ゴム弾性と配合。③ゴムの混練技術の基本と進歩。④未加硫ゴムの流動性と混練技術との関係。⑤加工性（流動性、金型加硫、押出加工性）設備及び金型設計の改良と進歩およびトラブル対策など）。