ゴムタイムス社は、ゴム・プラスチックの技術雑誌「ポリマーＴＥＣＨｖｏｌ・15」を発売しました。ポリマーＴＥＣＨは年４回の季刊発行で、業界専門紙が持つネットワークを活かしたテーマ別の特集並びにポリマーの最新技術を紹介するほか、統計データを織り込むなど、業界の変化を機敏に捉えた一冊です。
今号の特集では「材料分析センターの最新動向と活用事例」をテーマに東ソー分析センターの高取永一氏を始め、三井化学分析センターの関根素馨氏・生井勝康氏、ＵＢＥ科学分析センター宮内康次氏、久留米リサーチ・パークの長坂圭介氏、化学物質評価研究機構の百武健一郎氏に寄稿していただきました。
特設記事では、ケンシューの倉地育夫氏にアーレニウス式による高分子材料の寿命予測と実務で扱う時の問題点、公立鳥取環境大学の佐藤伸氏にゴム分解キノコの発見とそれを使ったゴムの再資源化をテーマに詳述していただきました。「施設探訪」では、ポリアミド12樹脂やＰＥＥＫ等の機能性樹脂の研究開発を行っているポリプラ・エボニックの大塚弘己氏にインタビューを行うなど、ゴム・プラスチックの技術開発者はもちろん、販売や営業に携わる皆様にとって最新の技術動向への理解を深めるための一冊としてもご活用いただける技術雑誌です。
◆『ポリマーＴＥＣＨ・ｖｏｌ・15』／Ｂ５判／定価２８００円（送料３５０円プラス税）／定期購読・定価１万１０００円（年４回発行、税・送料別）／発売元・ゴムタイムス社
ポリマーＴＥＣＨ・ＶＯＬ・15
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