デンカは11月8日、オンラインで決算説明会を開催し、 今井俊夫社長が23年3月期第2四半期連結決算の説明を行った。
売上高は2029億2800万円と前年同期比6・2%増、営業利益は183億800万円で同27・4%減、経常利益は170億200万円で同28・0%減、四半期純利益は143億2700万円で同20・6%減となった。
今井社長は「数量差は新型コロナ検査キットで第7波の流行により需要が拡大したものの、半導体関連や機能樹脂に使用されるスマートフォンやTV、PC、家電向けは中国市場の景気減速があった。