日本ベルト工業会がまとめた9月のゴムベルト生産実績によると、生産量は合計で1861tで前年同月比19%減となった。うち内需が1357tで同17%減、輸出が504tで同25%減となった。
品種別で見ると、コンベヤベルトは928tで同12%減となった。内訳は、内需が同9%減、輸出が同18%減となった。
伝動ベルトは934tで同25%減。内需が同22%減、輸出が同36%減だった。伝動ベルトの内訳をみると、内需は、歯付ベルトが同13%減、V・ファンベルトが同26%減、その他ベルトが同4%増。輸出は、歯付ベルトが同16%減、V・ファンベルトが同56%減、その他が同15%増となった。
累計では、ゴムベルト生産量合計は
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