昭和ホールディングスの23年3月期第2四半期決算は、売上高は39億2100万円で前年同期比34・9%減、営業損益は800万円(前年同期は1億900万円の損失)、経常利益は1億600万円(前年同期は5億5800万円の損失)、四半期純利益は1000万円の損失 (前年同期は8億9200万円の損失)となった。
セグメントのうち、ゴム事業の売上高は7億9544万円で同9・5%増、セグメント利益は1366万円(前年同期は3577万円の損失)で増収増益となった。ゴム事業はゴムライニングが好調。また、価格転嫁が進んだこともあり、営業利益の改善に貢献した。