横浜ゴムは11月17日、本田技研工業の新型SUV「ZR-V」の新車装着用タイヤとして、「アドバン・デシベルV552」の納入を開始したと発表した。装着サイズは225/55R18 98H。
アドバン・デシベルV552は、車内の空気感を変える、かつてない静粛性をコンセプトに開発されたプレミアムコンフォートタイヤ。高い静粛性能がもたらす驚きの車内空間を実現し、ドライバーへより価値ある時間を提供する。「ZR-V」が求める高い操縦安定性と静粛性を備えながら、さらに転がり抵抗低減を実現している。
同社は中期経営計画「ヨコハマ・トランスフォーメーション 2023」のタイヤ消費財事業において、高付加価値商品の主力であるグローバルフラッグシップタイヤブランド・アドヴァン、SUV・ピックアップトラック用タイヤブランド・ジオランダー、そして、ウィンタータイヤの販売構成比率最大化を掲げ、アドヴァンおよびジオランダーの新車装着拡大に取り組んでいる。