ブリヂストンは11月18日、本田技研工の新型ＳＵＶ・ＺＲ－Ｖの新車装着用タイヤとして、アレンザＨ／Ｌ33を納入すると発表した。
ＺＲ－Ｖは、グラマラス＆エレガントをキーワードに美しく洗練されたデザインや意のままに操ることを目指したダイナミクス性能など、ＳＵＶに新たな価値を提供する。ハイブリッドモデルでは新たに開発したスポーツｅ：ＨＥＶをＳＵＶに初搭載しており、さまざまなシーンで余裕と自信のドライビングを実現している。
今回ＺＲ－Ｖに装着されるアレンザＨ／Ｌ33は、タイヤの環境性能と運動性能を両立する革新的なタイヤ基盤技術・エンライトンを採用した「断トツ商品」の一つ。エンライトン技術を基盤として、新たに開発したトレッドゴムとタイヤ骨格部に最新の材料を採用することで、操縦安定性能と転がり抵抗低減を高い次元で両立するなど、使用条件、車両に合わせた価値の最大化を実現した。これにより、ＺＲ－Ｖの走りの楽しさと高い環境性能を引き出すことに貢献している。
同社は、エンライトンを採用したタイヤの提供を通じて、カーボンニュートラルなモビリティ社会の実現を支えていくとしている。
アレンザＨ／Ｌ33
