朝日ラバーは11月22日、都内で決算説明会を開催し、渡邉陽一郎社長が23年3月期第2四半期連結決算を説明した。
23年3月期第2四半期は、売上高が35億7800万円で前年同期比1・5%減、営業利益は1億3500万円で同23・2%減、経常利益は1億4300万円で同19・2%減、四半期純利益は1億1200万円で同16・8%減となった。23年3月期第2四半期について渡邉社長は「当社の事業領域でみると、医療・ライフサイエンス事業、機能事業、通信事業は好調だった。ただ、光学事業は自動車向けゴム製品の受注が大幅に低下し、売上高は前年同期比17・6%減となり、光学事業のマイナスが響き減収減益となった」と説明した。
機能事業や医療・ライフサイエンス事業での受注増加を背景に、今期の設備投資額は