日本ゴム精練工業会(JPMA、畑中康平会長)は12月2日、今年度の臨時総会をオンラインで開催し、会員企業から18社が参加した。
臨時総会では、2023年度役員改選、会則規定、今後のスケジュール、会員各社の近況報告が行われた。
冒頭、畑中会長は為替の問題、ロシアのウクライナへの侵攻、新型コロナウイルスの感染拡大など外部環境について触れたうえで「原料不足をはじめ、半導体の不足、原材料やエネルギー価格の高騰、物流の混乱の長期化など、業界全体に影響がでている」と説明した。
2022年12月05日