豊田合成は12月5日、同社が特別協賛するスケートリンク、豊田合成リンクがオアシス21(名古屋市東区)で12月3日開幕したと発表した。
開幕前日の12月2日にはオ名古屋栄で3月までープニングセレモニーが行われ、同社の小山社長が「名古屋の冬のイベントとして人気の高いこのスケートリンクに、今年も協賛できることを嬉しく思います。豊田合成リンクをきっかけに、ご家族やご友人との楽しいひと時を過ごしていただければと思います」と挨拶した。
このスケートリンクは、氷を使用しない樹脂製のリンクとして2009年に東海地域で初めて登場して以来、これまでの入場者数は46万人を超え、名古屋の冬の風物詩として幅広い年齢層から親しまれている。
会場内には、同社製のUV-C(深紫外線)LEDを用いて空気や水、物の表面を除菌する各種製品が設置される。また、エアバッグなどの生産時の端材を活用したエコブランド、リーズのバッグなども展示される。
開催期間は、2023年3月12日(日)まで。