日本ベルト工業会がまとめた10月のゴムベルト生産実績によると、生産量は合計で１８４２ｔで前年同月比3％増となった。うち内需が１３１５ｔで同1％増、輸出が５２７ｔで同8％増となった。
品種別で見ると、コンベヤベルトは９１９ｔで同1％増となった。内訳は、内需が同0％増、輸出が同5％増となった。
伝動ベルトは９２３ｔで同4％増。内需が同2％増、輸出が同12％増だった。伝動ベルトの内訳をみると、内需は、歯付ベルトが同3％増、Ｖ・ファンベルトが同1％増、その他ベルトが同8％増。輸出は、歯付ベルトが同33％増、Ｖ・ファンベルトが同9％減、その他が同46％増となった。
累計では、ゴムベルト生産量合計は
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