住友ゴムは12月15日、電力の再生可能エネルギー100%化を目指す企業で構成される国際的な環境イニシアチブ・RE100への賛同を表明したと発表した。
同社では、気候変動をはじめとする環境問題など地球規模の社会課題が深刻化する中、社会と同社が持続的成長を遂げていくには、2050年を見越した長期視点での方針が必要と考え、2021年8月にサステナビリティ長期方針「はずむ未来チャレンジ2050」を策定している。RE100への賛同には「はずむ未来チャレンジ2050」で設定された2050年にカーボンニュートラル達成(Scope1+2)の目標に沿って対応していく。
賛同に当たっては、持続可能な脱炭素社会実現を目指す企業グループである、日本気候リーダーズ・パートナーシップの支援を受けた。同社はRE100賛同を通じて、サステナビリティへの取り組みの一層の強化をはかっていくとしている。