■ 新年インタビュー
創立100年に向け躍進する年に
十川ゴム 十川利男社長
2025年に創立100周年を迎える十川ゴム。22年度業績見通しや今後の経営方針、創立100周年に向けた想いなどについて 十川利男社長に聞いた。
◆22年を振り返って。
原材料価格の高騰や品不足に陥り、大変な苦労を強いられた1年だった。
原材料価格の高騰は当社の予想を遥かに超えるものとなり、品不足も材料やグレードの廃番が多岐に渡った。原材料価格の高騰や廃番は今もまだ続いており、当社もその対応に苦慮している。
◆今期の業績見通しは。
今期(22年度)の業績は、前期後半からの良好な流れを引き継ぎ、期初は回復傾向で推移していた。
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