TOYO TIREは1月13日、プロレーシングドライバーでモータージャーナリストの木下隆之氏とアンバサダー契約を締結し、グローバルフラッグシップブランド「PROXES(プロクセス)」のプロモーション活動を共同で展開していくと発表した。
同氏は、プロレーシングドライバーとして全日本ツーリングカーレースをはじめ、スーパーGT、スーパー耐久といった国内メジャーレースで数多くの表彰台を獲得している。海外レース経験も豊富であり、世界有数の過酷な耐久レース「ニュルブルクリンク24時間耐久レース」の2004年大会では、日本人最高位となる総合5位を記録したほか、同レースの日本人最多出場記録(26回)も保持している。レースで活躍するかたわら、モータージャーナリストとして日本カーオブザイヤー選考委員を務め、自動車に関するコラムを執筆するなど、その活動は多岐にわたっている。
同社は同氏の豊富な経験と知見を生かし、フラッグシップブランド「PROXES(プロクセス)」の魅力をグローバルに訴求していく。今年より国内にて順次発売する「PROXES Sport2」および「PROXES ComfortⅡs」を皮切りにさまざまなシーンでブランドアンバサダーとして登場するとともに、同社サポートドライバーとして「ニュルブルクリンク24時間耐久レース」にPROXES装着車両で参戦する予定となっている。