TOYO TIREは1月19日、日本自動車会議所が主催する「第2回クルマ・社会・パートナーシップ大賞」において、「すべてのトラック物流に携わる人へ感謝を伝えるプロジェクト」および「コミュニティバス専用スタッドレスタイヤM937の商品化」の取り組みが評価され、「グッドパートナーシップ事業」に選出されたと発表した。
「クルマ・社会・パートナーシップ大賞」は、自動車関連分野の総合団体である日本自動車会議所が2021年に創設した。自動車業界で働く550万人の従事者と自動車ユーザーによる社会や自動車産業へのさまざまな貢献に感謝を伝え、それぞれの取り組みが世の中に広がっていく一助となることを企図した表彰制度となっている。第2回となる昨年は、68件の応募のなかから30件が「グッドパートナーシップ事業」として選出された。
今回、同社から選出された「すべてのトラック物流に携わる人へ感謝を伝えるプロジェクト」は、自動車を大切に取り扱い、性別や年齢に関わらず幅広い層に評価されうる取り組みであること、また、「コミュニティバス専用スタッドレスタイヤM937の商品化」は、モビリティに関する課題解決への取り組みであることが評価された。
同社は、今後も事業活動を通じて社会課題の解決に努めるとともに、モビリティ社会の発展に貢献していくとしている。