企業特集 ハナガタ タイヤ向け自動包装機を開発 包装速度は従来の4倍に向上

2023年02月14日

ゴムタイムス社

企業特集

タイヤ向け自動包装機を開発 包装速度は従来の4倍に向上

ハナガタ

 ハナガタ(富山県富山市、花方淳社長)が自動車用タイヤ・ホイール業界に向けたシュリンク包装機の認知向上に力を入れている。同社は昭和23年に花方プレス工業所として創業。創業当初は板金プレスを中心に手がけていたが、昭和30年代半ばにシュリンク包装の分野に参入し、昭和39年には日本で初めてシュリンクトンネルの開発に成功した企業として知られ、現在はシュリンク包装機械分野では国内シェアの70%を占める。

 同社がタイヤ業界に着目したのは、タイヤ通販事業や中古・新品タイヤ・ホイール販売買取専門店を展開するワールド(石川県金沢市)に、同社のスリーブ包装機「HS-142」とシュリンクトンネル「HT-14013M」

 

 

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