住友ゴム工業は12月8日、11月に販売されたレクサスの新型「RX」の新車装着用タイヤとして、ダンロップ「SPスポーツマックス060」の納入を開始したと発表した。
レクサス「RX」は、ラグジュアリーSUVのパイオニアとして、発売開始された1998年から2022年4月末時点まで、約95の国と地域で累計約350万台を販売した実績を持つレクサスのグローバルコアモデルとなっている。新型「RX」では、車両の素性を徹底的に磨き上げ、レクサスの原点である上質な乗心地と高い静粛性性能の向上を実現している。
新型「RX」に装備されるダンロップ「SPスポーツマックス060」には、低燃費性能と静粛性能向上に貢献できるよう、同社が持つ材料開発技術を活かし、性能を最大限発揮できる配合を適用した。ノイズ性能向上に貢献するために、最新シミュレーション技術を活用し、タイヤ周上のラグ溝配置の最適化技術を採用している。新型「RX」の優れた走行性能を足元から支えるタイヤとなっている。
また、同社では、新型「RX」のスタッドレスタイヤも純正品同サイズにて開発している。