ゴムタイムスは3月2日、「異種材料の接着および接合部設計と評価(自動車軽量化に貢献する接着技術)」と題するWEB限定セミナーを開催します。本セミナーは第Ⅰ部で「自動車の軽量化に貢献する異種材料の接着技術」と題し、現状と進捗状況を説明します。
また、第Ⅱ部では「異種材料の接着と接着接合部の設計及び接着評価」と題し、高分子材料として各種プラスチックおよびゴム・金属を被着材にした最新接着技術および接着接合部の設計と接着評価について基盤情報を詳細に説明します。
【日時】3月2日、10時30~17時00分。
【講師】若林一民(エーピーエスリサーチ)【講師略歴】1967年、東京理科大学理学部応用化学科卒業、ノガワケミカル入社。ノガワケミカルで新規接着剤の開発、技術サービス、販売、製造などの実務と管理・監督業務に携わる。2000年に代表取締役社長、2007年に取締役退任、接着・粘着・シーリングの技術コンサルタント事務所のエーピーエスリサーチを設立。主な著書は「接着管理(上・下)」(高分子刊行会)「接着技術ノウハウ(基礎編)(応用編)」(日経BP社)「自動車の軽量化を支える異種材料接着技術」(日経BP社)など著書多数。
【受講料】4万5000円1人(税別)申込はゴムタイムスWEBから。
【プログラム】◎第Ⅰ部自動車の軽量化に貢献する異種材料の接着技術(自動車における粘着、接着材料の接着部位、構造用接着剤の適用部位)。
◎第Ⅱ部異種材料の接着と接着接合部の設計および接着評価(金属とプラスチックの接着、金属とゴムの接着、主要エラストマーの特性、加硫ゴムの表面処理手法)。