コンチネンタルが3月発売 コンフォートコンタクトCC7

2023年02月16日

ゴムタイムス社

 コンチネンタルタイヤ・ジャパンは2月15日、ドライバーと同乗者が心からドライビングを楽しむために、高い静粛性とストレスを感じさせない滑らかな乗り心地を追求したサイレント・コンフォートタイヤ「コンフォート・コンタクトCC7」を、2023年3月より順次発売すると発表した。発売サイズは13~17インチの28サイズで、今後も拡大予定となっている。価格はオープンプライス。

 コンチネンタルの調査によると、クルマの走行中に発生する騒音の約50%はタイヤに起因している。特に高速走行時には、タイヤと路面が接触する音や乱流が増加し、騒音はより顕著になる。また、ほぼ無音で走行する電気自動車を含むいかなるパワートレインを採用する車両においても、タイヤによる騒音の改善はますます重要になっている。従来の内燃機関の車両、ハイブリッド車、電気自動車のいずれにおいても、適切なコンフォートタイヤを選択することは、車内で快適に過ごすために非常に重要となる。

 コンフォート・コンタクトCC7は、ドライバーと同乗者の快適性を最優先に開発されたコンフォートタイヤで、コンフォート・コンタクトCC7に搭載されたComfort+(コンフォート・プラス)テクノロジーが、静かな車内環境、滑らかな乗り心地と共に上質な時間を提供してくれる。幅広い温度域で安定した走行性能を発揮、耐摩耗性にも優れ、毎日の通勤や日常的にクルマをつかう頻度の高いドライバーに適したタイヤとなっている。同社は、日本向けに軽自動車用サイズを6サイズラインアップした。コンパクトカー、ミッドサイズ、ミニバンから電気自動車まで幅広い車種に対応したタイヤとなっている。

 

コンフォート・コンタクトCC7

コンフォート・コンタクトCC7

発売サイズ

発売サイズ

 

技術セミナーのご案内

ゴムタイムス主催セミナー