ニッタは2月22日、スポーツ庁より「スポーツエールカンパニー2023」に認定されたと発表した。
スポーツ庁では、「働き盛り世代」のスポーツの実施を促進し、スポーツに対する社会的機運の醸成を図ることを目的として、社員の健康増進のためにスポーツの実施に向けた積極的な取り組みを行う企業を「スポーツエールカンパニー」として認定する制度を実施している。
同社は今年で4年連続での認定となる。
同社では、「社員の心身の健康」を重要な経営基盤と位置づけ、「健康経営宣言」のもと、社員および家族の健康維持・増進のため、3つの健康(健康なからだ、健康なこころ、健康な職場づくり)を中心にさまざまな取り組みを進めている。
主な活動として、趣味部の活動補助・援助(マラソン、テニス、バレーボール等多数)、全国健康保険協会の「職場まるごと健康宣言」に参加(健康チャレンジ月間を設け、80種類のメニューの中から社員が好きなメニューを選択し1カ月間取り組む)、「NITTAウォーキングフェスティバル」の実施(スマートフォンアプリを利用して歩数を競うウォーキングイベント。個人の合計歩数とグループの平均歩数を競う)、毎朝の職場ラジオ体操の実施、などが挙げられる。
同社は今後も、社員一人ひとりが活き活きと活躍できるよう、さらに取り組みを推進していくとしている。