横浜ゴム タイヤの日で啓発活動摩耗タイヤの危険性等訴求

横浜ゴムは同社の国内タイヤ販売会社、ヨコハマタイヤジャパンを通じて、４月８日の「タイヤの日」に全国36ヵ所で「ヨコハマタイヤ春の安全啓発キャンペーン」を実施した。実施場所は高速道路の主要サービスエリアや道の駅、ショッピングセンター、イベント会場など。
東北地方を含む一部地域では、東北地方太平洋沖地震の影響により中止した。実施場所では被災地への義援金を受け付ける募金箱を設置。
同社では現在の電力・燃料不足状況を踏まえ、同イベント規模を大幅に拡大。北海道、関東甲信越から九州、沖縄まで全国を網羅した。各会場では特設テント を設置し、適正空気圧の重要性や摩耗タイヤの危険性などを実験ツールで分かりやすく説明。また、点検が可能な場所では空気圧点検やタイヤの残溝測定なども 実施した。