バンドー化学は3月16日、トルコ南部を震源とする地震の被災地における救援活動や復興支援活動に役立ててもらうため、同社グループ従業員有志による義援金総額約50万円を、駐日トルコ共和国大使館を通じて寄付したと発表した。また、現地当局からの要請を踏まえ、トルコ現地法人Bando Belt Manufacturing(Turkey)による追加支援として、食料品などの救援物資を所在するコジェエリ県を通じて被災地に提供した。
同社グループは、今年2月の地震発生直後に、駐日トルコ共和国大使館およびトルコ災害緊急事態対策庁(AFAD)を通じて総額約300万円の義援金を寄付したほか、毛布やダウンジャケット、乳児用粉ミルクなどの救援物資を提供しているが、地震発生から1カ月以上経った今も、多くの方々が避難生活を続けていることから、グループ従業員に募った義援金や救援物資によって、被災された方々が一日でも早く平穏な生活を取り戻されることを祈念し、追加支援を実施した。