ブリヂストンは3月17日、東京ビッグサイトで2023年3月24日~26日の3日間にわたって開催される国内最大級のモーターサイクルイベント「第50回 東京モーターサイクルショー」に出展すると発表した。
同社は、「10年後、20年後にも『走るわくわく』を提供しつづける」という想いでモータースポーツ文化の発展を支えるため、サステナブルなグローバルモータースポーツ活動を進化させている。今回の東京モーターサイクルショーでは、「断トツ商品」である二輪車用プレミアムタイヤブランド「BATTLAX」のタイヤと車両の展示、およびトークショーなどのイベントを通じて、同社が目指すモータースポーツについて伝えていく。
同社は、2023年にモータースポーツ活動開始から60周年を迎える。「極限のレースで培った技術と情熱を語らうガレージ」をコンセプトに、今年も継続参戦するFIM世界耐久選手権(EWC)のチャンピオン車両やタイヤの展示を通じて、同社の60年間のモータースポーツ活動の根底にある極限の技術力と、シリーズ誕生から40周年を迎える「BATTLAX」の「断トツ」の性能と「熱い想い」を、「見て」「触れて」「体感できる」ブースで紹介していく。また、ブース内の特設ステージでは、同社の技術力や「BATTLAX」のモータースポーツにおける活躍、市販用の「断トツ商品」などをテーマに、「ここでしか見ることのできない」新たな体験を提供し、「レース・スポーツタイヤと言えば『BATTLAX』」と感じてもらえるイベントを予定している。
同社グループは、「断トツ商品」を通じて、安心・安全で楽しいモーターサイクル文化、モータースポーツ文化の発展に貢献することで、「Bridgestone E8 Commitment」で掲げる「Emotion 心動かすモビリティ体験を支えること」にコミットしていくとしている。