プラス・テク（茨城県稲敷郡、峰重克己社長）の22年度（22年４月～23年１月）売上は前年並みで推移している。製品価格の改定などが寄与して、22年度上期（４～９月）の売上は微増となったが、下期に入ると販売数量はやや陰りが見え、「足元は汎用品を中心に苦戦を強いられている」（同社）。
製品別の動向をみると、エアホースは堅調に推移する。住宅着工戸数が頭打ちの中でも、同社の顧客である電動工具メーカーから安定した受注を獲得していることが主因だ。
同社の主力であるブレードホースやサクションホースは販売に大きな動きがみられず、数量は伸び悩む状況にある。
一方、特定ユーザー向けの特注品は
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