日本自動車タイヤ協会は3月30日、2000年に同会及び全国タイヤ商工協同組合連合会等で創設した「4月8日タイヤの日」にちなむ活動としてユーザーにタイヤの空気圧点検をはじめとする日常点検・整備の重要性を訴求していくと発表した。
タイヤ点検等の実施は、本年4月を予定している。
北海道支部では、4月7日10:00~13:00、会場は道央自動車道 輪厚PA・下り線にて、実施内容は、タイヤ点検、近畿支部では、4月7日10:00~12:00、新東名高速道路 岡崎SAにて、実施内容は、タイヤ点検、九州支部では、4月6日10:30~11:30 山陽自動車道 宮島SA・下り線にて、実施内容はタイヤ点検、4月11日11:00~12:00 関門自動車道 壇之浦PA・下り線 PRにて、実施内容は活動のみとなる。
なお、上記箇所以外での啓発活動については、春の全国交通安全運動が5月に実施することを考慮に入れて調整・準備を進めていく。今後、これらの活動予定が決定した後にJATMAニュースで5月実施分の情報提供を行う。
各会場での配布物は、リーフレット「タイヤを上手にご使用いただくために」とウェットティッシュ1個となる。
配布物に加え、点検会場でタイヤ点検を受けていただいたドライバーへ、数量限定で簡易エアゲージを提供する。
タイヤ販売店店頭でのポスター掲出の作成数は、11万2000部、B3版カラー (最大364mm×最大515mm)にて、掲出は、タイヤメーカー系列販売会社を通じ、各タイヤ販売店、専業店等へ店頭での掲出を要請する。
2023年04月03日