TOYO TIREは4月3日、2023年度入社式を開催し、清水隆史社長があいさつを行った。
清水社長は「本日より、TOYO TIREグループの一員として、新たな挑戦を始める皆さんにお願いしたいことを3点お伝えする」と述べ、働くうえで意識してもらいたい普遍的なものでどんな時も心に留め置いてほしいことを紹介した。
1つ目は、「挑戦を恐れずに原理原則をしっかり学ぶ」。2つ目は、「お客様に誠実に、そして期待を超えること」。3つ目は、「主体性を持ち、連携を大切にするということ」。
続けて、「本年は5ヵ年の中期経営計画の3年目、折り返し地点を迎えている。2021年に描いた5年後のありたい姿、これをめざす意思、体制に、一点のブレもない。当社が転機を掴み成長へと向かう大事な節目に入社した皆さんにはこれまでの経験を生かしながら、正しい仕事を進めていってほしいと思う。先行きの見えにくい環境下では、さまざまな場面において一人ひとりの判断が重要になる。今日から仕事を進めるうえで原理原則が集約されている当社の理念を常に意識するように心掛けてほしい」と述べた。
最後に、「昨年、当社がサポートするサッカー日本代表がワールドカップの大舞台で強豪国を次々と破った。先のワールドベースボールクラシックでは逆転に次ぐ逆転で日本は見事14年ぶりの優勝を手にした。世界の強豪国を相手に立ち向かっていく選手たちの姿に世界中の人々が感動し、勇気づけられたと思う。皆さんも臆することなく、当社で新たな道に挑戦していってほしいと思う。力を合わせて、いっしょに転機を掴み成長していこう」と呼びかけ、あいさつを終えた。
2023年04月04日