ゴムタイムスは５月12日、「各種ゴム薬品の特性を活かした選定と配合処方を学ぶ（硫黄加硫・パーオキサイド加硫 での物理特性と老化特性の向上、加硫物の耐熱老化性・耐オゾン性・耐疲労劣化性の向上処方）」と題するＷＥＢセミナーを開催いたします。
本セミナーでは、新規ゴム製品の開発および既存ゴム製品の品質向上の研究業務を遂行する上で、欠くことのできない各種ゴム薬品の特性を活かした配合処方を説明します。 具体的には、①硫黄加硫用薬剤の選定と配合処方、②パーオキサイド加硫用薬剤の選定と配合処方、③老化防止剤の選定と配合処方、④オゾン劣化防止剤の選定と配合処方、⑤耐疲労劣化性が向上するゴム薬品の選定と配合処方について、具体的評価結果に基づきわかりやすく説明します。。
◎講師、太智重光氏ゴム薬品コンサルタント（元大内新興化学工業(株)顧問）。略歴１９７３年京都工芸繊維大学大学院工業化学科修士課程修了。同年大内新興化学工業に入社。中央研究所次長、生産部長、取締役生産管理部長、中国合弁会社董事副総経理（兼任）、顧問を経て、２０１５年退職。在職中はゴム薬品の開発・製造に従事し、退職後はゴム薬品コンサルタントとしてゴム薬品・配合処方の指導・普及活動を実施中。
◎開催日時５月12日10時30分～16時30分。
◎受講料４万５０００円／１人（税別）。申込みはゴムタイムスＷＥＢ。
◎当日のプログラム。①硫黄加硫用薬剤の選定と配合処方、②パーオキサイド加硫用薬剤の選定と配合処方、③老化防止剤の選定と配合処方、④オゾン劣化防止剤の選定と配合処方、⑤耐疲労劣化性を向上させる薬剤の選定と配合処方。
