カーボンブラック協会がまとめた2月のカーボンブラック品種別実績によると、出荷量は4万5408tで前年同月比4%減となった。
出荷内容は、ゴム用が4万3235tで同2.5%減、非ゴム用その他が2173tで同26.4%減。また、ゴム用国内では、タイヤ向けが3万3059tで同3.3%減、一般ゴム向けは8894tで同3.1%増となっている。
生産量は4万6416tで同0.1%増。ゴム用が
4万4481tで同0.8%増、非ゴム用その他は1935tで同12.6%減だった。
在庫量は、7万8058tで同8.6%増、在庫率は172%となっている。
輸入量は9193tで同9.4%減、輸出量は4620tで同25.6%減となった。 全文:約314文字