日本スチレン工業会のまとめによると、スチレンモノマー(SM)の1~3月の生産は35万5159tで前年同期比12%減となった。
内訳は、内需は28万3148tで同10%減となったのに対し、輸出は8万3154tで同25%減となった。
用途別では、主力のPS向け(GP/HI)は14万5164tで同8%減となった。また、ABSは4万4697tで同4%減、合成ゴムは2万286tで同19%減、EPSは2万4584tで同9%増。UPER(不飽和ポリエステル)は8983tで同0%増となった。
2023年04月24日