ＴＯＹＯ ＴＩＲＥは５月８日以降、新型コロナウイルスの感染症法上の位置づけが５類へ移行することに伴い、同グループでは社内感染防止対策の見直しを行う。
主な対応方針として、５類移行後に、基本的な感染対策、勤務体制、国内外出張、会食の見直しをした。
基本的な感染対策では、５類移行前は、三密回避や手洗い、換気などを実施。５類移行後も推奨の位置づけとして、感染対策継続を実施する。勤務体制については、５類移行前は原則在宅勤務だったが、５類移行後は原則出社勤務となった。そして新就業様式として、ウィズコロナ期間に定着した在宅勤務を就業スタイルの選択肢として加え、従業員が状況に応じて在宅、あるいは出社を選択できる新たな制度を導入した。国内外出張や会食については、５類移行前は原則自粛だったが、５類移行後は自粛を解除した。
今後の取り組みでは、人財育成に向けた研修の変革、技術・販売等での活動変化、働き方改革のための働き場所改革を挙げている。
全文：約1003文字
関連キーワード: ＴＯＹＯ ＴＩＲＥ
